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レビュー
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歴史とはなにか (文春新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
歴史とは歴史観に規定されている
【コメント】:
著者の創意あふれた記述に満ちており、歴史に関心あれば興味深々の本だと思う。
私が特におもしろかったところとしては、
○歴史とは、過去の出来事をそのまま書けば良いのでなく、歴史観がなければ歴史は生まれてこないというのは今まで見たことのない卓見だと思う。また、これまで中国史観と地中海文明史観の二つしかないと喝破されている。
○国民国家は戦争のために作られたもの。また、...
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歴史とはなにか (文春新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
やはり歴史は難しい
【コメント】:
学校で「世界史の臨界(西谷修)」をやったのでついでに読んでみた。
多くの人は「歴史=過去の事実」と思っているのだろう。
しかし、歴史というのは編纂者によって都合のいい事例のみを取り上げたもので、決して客観的なものではない。
歴史解釈も都合よく行われるもの。
そうした視点から歴史を見て、さまざまな具体例を挙げ、私達の常識をひっくり返す。
ただ、「世界史の...
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歴史とはなにか (文春新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
中国人はいなかったって意味わっかるかなあ〜?
【コメント】:
新書というのは広く一般向けに書かれている訳だから、これまでの氏の著作の再構成と言ってもよいでしょう。
ここで言う19世紀初頭まで中国人はいなかった理由とは、歴史における宣言他ならなくて、辛亥革命を経て初めて中国人を名乗った訳だから、
それ以前は中国じゃないんですね。
独立して初めて国家や民族を僭称する訳ですから。
そのとき国や民族は己れの正当性を証明せんがためにウソをつき始める訳...
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