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レビュー
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性的唯幻論序説 (文春新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
男性のことをもっと良く知りたい女性に
【コメント】:
上野千鶴子、小倉千加子両氏の著書が女性の視点で書かれたものであるとすれば、こちらは男性の視点で書かれたセクシュアリティ論。三氏がそれぞれの言説を参照し合っているのにも関わらず、女性(上野、小倉)と男性(岸田)の感性は違う。
個人的に「人間は本能の壊れた動物であり…」という部分には同意できない。しかし、そのわずかな傷を減点したとしても、男性のことをもっと良く知りたい女性にとって、最良の本のうちの...
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性的唯幻論序説 (文春新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
趣味としての性交
【コメント】:
「性交は趣味である」
本能の壊れた動物である人間は基本的に不能であり、それを乗り越えるために幻想としての性が発達したという。
人間のセックスだけが他の動物に比べてなぜ「変態」的なのか、という点が非常に説得力をもって解説されている。
また、性の抑圧と資本主義発展の関係は非常に独創的で眼から鱗が落ちる思いだ。資本主義が「無料のセックス」を排除し、セックスを行うために男...
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性的唯幻論序説 (文春新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
素直に面白い
【コメント】:
「人間は本能の壊れた動物であり、もちろん性本能も壊れており、本能によっては正常な性交ができなくなっている。正常な性交ができないということは不能であり、すべての人間は不能である。」
「動物が性交するためには必要でないいろいろ変な条件が必要だという意味では、人間はいわゆる正常者も含めて、厳密に言えば全員、倒錯者なのである。」
こんな感じの話から本書は始まる。
その後は古今東西の...
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