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酒杯を乾して 沢木耕太郎ノンフィクション 9 (沢木耕太郎ノンフィクション) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
旅行記として読める観戦記
【コメント】:
本書の大半は既発の「杯」ですので、もうすでに買ったり読んだりしてる人には少し物足りないかもしれませんが、フォアマンVSホリフィールド戦のルポ「象が飛んだ」は必読だと思います(ちょっと短いですが…)。
「杯」(日韓W杯観戦記)ですが、もう一度あらためて読みかえしてみると、
試合内容の詳細なルポよりも、その背景で著者が韓国のアパートを拠点としながらいかにして日本と韓国を行き来してきたのかだとか、...
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酒杯を乾して 沢木耕太郎ノンフィクション 9 (沢木耕太郎ノンフィクション) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
リアルタイムで読めない観戦記集
【コメント】:
作品集「沢木耕太郎ノンフィクション」において「観戦記」というカテゴリーで編纂することに異はない。だけれど単にコレクションとして蒐集するならまだしも、最初から最後まできちんと読み切るという行為をした場合、記憶が風化した彼方にある「観戦記」をどのように読んだら良いのだろう。たとえば、ぼくが物心つく前に日本で初めて開催されたF1グランプリの風景。とっかかりがないものだから流して読んでしまった。最後に...