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レビュー
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歌うネアンデルタール―音楽と言語から見るヒトの進化 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
音楽・言語の起源に迫る果敢な挑戦
【コメント】:
言語の起源は、この分野の多くの人が興味を持っている気がするのですが、
この本では、言語に加えて音楽の起源を探究しようと試みています。
ネアンデルタールは、Hmmmmm(Holistic:全体的 multi-modal:多様式的 manipulative:操作的 musical:音楽的 mimetic:ミメシス的)という、
言語と音楽の両方の前駆体的なコミュニケーション手段を持っていた、と主張しています。
「全体的」というのは、一声...
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歌うネアンデルタール―音楽と言語から見るヒトの進化 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
コミュニケーションにおける感情の重要性
【コメント】:
鬱病患者の療法や環境音楽のように現代でも多用されている音楽。しかし進化心理学ではヒトの認知能力のなかでなぜか言語などと比べると顧みられることがなかった、と著者は本書の動機を説明しています。そこで音楽をヒトが身に付けてゆく過程を考察してゆくわけですが、脳障害の症例にはじまり、乳児の音楽・言語の摂取の様子、霊長類学そして著者本来のフィールドである化石人類の研究等々、最新知見により思いつきに拠らず...
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歌うネアンデルタール―音楽と言語から見るヒトの進化 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
タイトルに惹かれて買ってみたら
【コメント】:
大当たり!でした。
スティーヴン・ピンカーの「音楽なんてことばのおまけでしょ」という説に対して、
「ならなんで進化を遂げた現代人は歌ったり踊ったりして楽しんでるんだい?」と真っ向から対決。
前半では、言語と音楽の脳内での処理機構は別々に発達した可能性を示唆。
失語症や失音楽症といった臨床例を挙げ、自らの説を裏付けしていく。
後半では、いよいよ「歌うネアンデルタール」の世界に...
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