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怪物―アゴタ・クリストフ戯曲集 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
短くても、力量を感じさせる戯曲集
【コメント】:
悪童三部作に衝撃を受けて、戯曲集も読んでみました。
5作品全てに、アゴタ節はうまく効いてます。短い話ですが深い。
もうこの作者にはやられっぱなし。
個人的に気に入ったのは、わかりやすい「贖い」と「怪物」。
「贖い」の衝撃的な展開は短編ながらもゾクッとして後を残します。
「怪物」の中の、“怪物”は読む人にとって捉え方が変わると思いますが、私は戦後日本と...
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怪物―アゴタ・クリストフ戯曲集 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
美しさと汚さ
【コメント】:
人間の汚らしさを淡々と語る美しい文章。
戯曲が5編入っているが、やはり印象が強いのがタイトルにもなっている怪物。
村に突然現れた怪物。最初は恐怖に怯えたが、怪物の魔力にとりつかれていく村人たち。やがて青年は怪物に近づこうとする村人を殺すようになる。
何が正気なのか。何が狂気なのか。