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六韜 (中公文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
君主たる者
【コメント】:
この書は周の文王が太公望という仙人のような人物と出会う所から始まり、文王とその息子武王が太公望に政治のあり方・軍事のあり方を訊ね、太公望が答えるという形式で6巻60章ほどあります。尤も太公望の名を借りた後世の兵法家の偽造書とも言われております。
さて内容を読むと、冒頭から君主とは絶対的な存在などではなく、社会(天下)に於いて最も公共精神が必要な立場にあることが力説されています。こう言うと何やら意...
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六韜 (中公文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
3000年前のリーダーシップ論
【コメント】:
藤原不比等が暗誦するまで愛読したことで有名な本書が中公文庫で出ているのを本屋で発見し 急いで買って 読んでみた。
紀元前12世紀の著作ということだが 今読んでいても十分面白い点に感銘を受けた。特にリーダーの資質として 以下のような話が出てきており 3000年前と今はあまり変わらないものだと驚いた。
+信賞必罰。褒美を与える場合は一番位の低い人に与え 罰を与える場合
には一番位の高...