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どこか古典派(クラシック) (中公文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
どこか古典派
【コメント】:
世界あちこちを飛び回る音楽家の方の文章はたとえそれが日本でのささいな日常のひとコマを綴っていてもどこか躍り出すような驚きに満ちています。機知に富んだ軽快な〜とでも形容されるのでしょうか。
彼女と世界とのほんの少しの「ズレ」が古典派たる所以。そしてそこならではの目線できっちりシニカル。
我が家のペットから世界や日本の音楽事情まで垣間見ることのできるお得な一冊。
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どこか古典派(クラシック) (中公文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
あふれるユーモアと知性
【コメント】:
数ヶ月前だか、NHKの番組で丸ごと一羽の鳥を大きな包丁で真っ二つにする中村さんを見た。ピアニストと刃物、それ程似合わない組み合わせはない。
しかしそれから鮮やかな手つきで鳥をさばき、野菜を切り、その間に周りの洗い物と掃除を済ませていく手際のよさに、ただただ感心した。
ピアニストとはそういった下々のなす事、炊事洗濯掃除とは無縁の別世界に住む方々と思っている人が多い。実際、あまりにも庶民とかけ...