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レビュー
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流れる星は生きている (中公文庫BIBLIO20世紀) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
極限状況でなを失わない希望とは…
【コメント】:
*****
ソビエト軍の満州侵攻に際して、関東軍と政府関係者は満州の民間人を
見捨てて(むしろ民間人を盾にして)自分たちだけがさっさと日本に逃げた。
日本国は消滅し、満州には混乱だけが残された。
ソ連が占領した満州・樺太・千島には軍民あわせ272万6000人の日本人がいた。
このうち107万人がシベリアに送られ、過酷な環境のもとで強制労働を課せられて、
37万人が日本に戻ることなく...
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流れる星は生きている (中公文庫BIBLIO20世紀) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
この親にして あの子
【コメント】:
先日発売になった「決定版 この国のけじめ」藤原正彦著を読んでいる最中、この母親の本を読んでみたくなった。併読しているうちに面白さが逆転し、この母親本が、ランナー追い越しのランニング・ホームランとなった。
「藤原正彦の面白さの原点はここにあったのだ」と思い知った。
「この母にして、この子」と言うべきか、「この子にして、やっぱりこの母」といった感じで、ものすごい。寝る暇を惜しんで一気...
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流れる星は生きている (中公文庫BIBLIO20世紀) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
想像を絶する実話
【コメント】:
本書は壮絶な満州からの引き揚げ体験を綴ったものだ。長男正広6歳、正彦3歳、生まれて間もない咲子を連れての日本への帰国は過酷なものだった。
特に飢餓や病気による死者が多発する中で、子供たちの健康を守ることは想像を絶するほどのものだ。夫と引き裂かれての心細さも当然あったことだろう。そんな中、ていさんにとって唯一頼りにしていたのが、長男の正広である。
「正広が一番私に叱られて、そ...
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