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戦争概論 (中公文庫―BIBLIO20世紀) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
かなりクラウゼヴィッツに対抗意識を持って書かれている名参謀の遺産
【コメント】:
「戦争はこれを全体として見た場合には科学でなく術である」「チャンスが同等であれば法則の格守は必ずや成功にまで導いてくれるものである」。
クラウゼヴィッツの戦争論を読むのは大変だったが、これは流石にそこまではしんどくはない。何しろ分量が違う。戦争論を読んだ方はついでに読んでみるとよい。ただ、あくまでも概論であり、少量で、しかも英語からの重訳であるから、対等に比較するのは問題がある。
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戦争概論 (中公文庫―BIBLIO20世紀) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
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一読すべき
【コメント】:
戦争概論。内容は確かに戦争の概論といってよい内容が記載されている。軍事政策とはなにか、戦争とは何か、予備兵力の重要性。そんなことをこの本は再度提案してくれた。この本は18世紀に書かれたものである。その点、航空勢力など様々な近代的な事項に関する言及は当然無いが、陸軍戦術についてその時代の主力であったので、当たり前のように詳しく記載がある。攻撃戦闘の項目の戦闘隊形の図は唯一の図だと思うが、これは参...
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戦争概論 (中公文庫―BIBLIO20世紀) のレビュー・感想
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ジョミニは軍事的天才?
【コメント】:
クラウゼヴィッツが戦争という現象を分析していたのに対し、ジョミニは勝利の法則を求めようとしました。同じ軍事学とはいえ、目的が異なるので、どちらが上か客観的に判断するのは不可能です。
現代に於いて、ジョミニの幾何学的軍事理論はマハンやリデル・ハートが継承し、より空間的かつ時間的に洗練されたRMAにまで進化しています。湾岸戦争~イラク戦争のアメリカ軍を見れば解ると思いますが、ジョミニの基本原理に忠実...
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