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昭和の動乱〈下〉 (中公文庫BIBLIO20世紀) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
当事者から語られる大東亜戦争
【コメント】:
下巻では、日米交渉や大東亜戦争、終戦と戦後が描かれています。
下巻は特に筆者の意見を交えながら史実が語られています。
今の論者達の著書からは決して知りえない史実が数多くあり、大変興味深い内容になっています。
また、筆者の意見に関しては重光氏がどのような事を考えていたのか、どうのような意見の持ち主なのかなどを知る上では欠かせないでしょう。
特に、戦艦ミズーリでの降伏文書著印の際の...
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昭和の動乱〈下〉 (中公文庫BIBLIO20世紀) のレビュー・感想
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昭和の動乱(下)を読んで
【コメント】:
戦前外交官として活躍し、戦後は鳩山内閣の外務大臣となった重光葵の回想録。下巻は日独伊三国同盟の締結から敗戦までを扱っている。
重光は東条内閣の外務大臣として、中国との間の関係の正常化に尽力する。日本の敗北が確定的となったときに、指導者層の多くがソ連を通じて英米と和解することを追及したのに対し、重光はソ連の対日参戦は不可避であり、ソ連を仲介者とする選択肢はありえないと冷徹な国際情勢判断を示した。...