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完訳フロイス日本史〈1〉将軍義輝の最期および自由都市堺―織田信長篇(1) (中公文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
フロイス氏の旅行記?
【コメント】:
一読して宣教師ルイス・フロイス氏の旅行記のような印象を受けました。
「○○殿に面会した。」「○○という船に乗って、そこでは・・・」という記述の中には
重複するような部分もあり(フロイス氏は何度もいろいろな殿に会って、キリスト教の布教の許可を頼んでいる)少し眠くなるかもしれません。
仏僧との宗教談義では、初めてキリスト教の西洋の世界観の説明を聴いたこともない僧侶たちが戸惑う様子が伺え...
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完訳フロイス日本史〈1〉将軍義輝の最期および自由都市堺―織田信長篇(1) (中公文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
総タイトルが問題だが、きわめて貴重な資料。
【コメント】:
たいへんな労作で、同時代の資料として貴重であるのは間違いない。
ただ、これに『日本史』というタイトルが付いているのが問題だ。
いかなる歴史書も、書き手の主観を排除することなどできないが、
それでもここまであからさまな主観(異教徒から見れば偏見)で徹底されているならば、「日本史」という看板は下ろすべきだろう。
実態は、一人の宣教師の滞日数十年間を綴った「手記」であって、
たと...
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完訳フロイス日本史〈1〉将軍義輝の最期および自由都市堺―織田信長篇(1) (中公文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
年よりの暇つぶし
【コメント】:
カソリック宣教師の、優越感蔓延の本です。いかに、フロイスが、「日本人は勤勉で知的な民族である。」と書こうとも、言葉の端々から、「このサルどもめ!」という匂いがプンプンと漂ってきます。
ただ、日本人が知っている(と思っている)室町安土桃山時代を、別の視点から見させてくれます。この時代の風俗を、西洋のの視点から説明してくれているので、おもしろいし、興味深いものです。我々日本人が当たり前とし...