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どくとるマンボウ途中下車 (中公文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
「どくとるマンボウ」シリーズにふさわしい題材
【コメント】:
ご存知「どくとるマンボウ」シリーズ中のエッセイ。元々本シリーズは「楡家の人々」などの純文学を書く傍らに、作者自身の気分をリフレッシュするために構想されているので、「途中下車」と言う題名は言い得て妙である。
北氏は自称"ぐうたら"であるが、イザとなるとヒマヤラに登山したりする(この経験は「白きたおやかな峰」に活かされている)。その変幻自在ぶりが楽しいが、旅の過程で「途中下車」して色々な街を...
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どくとるマンボウ途中下車 (中公文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
虚実取り混ぜた旅行記
【コメント】:
一般的な意味でのデビュー作が「航海記」であったことから、著者は、旅好きの「行動派」と思われていた。
然るに、ご本人によれば、(嘘か誠か知らないが)ぐうたらで、歩くのもめんどくさいのである。それなのに、虚像に従って旅行記を書かされる・・・・だから『途中下車』するのである。
どこまでが本当なのか?
躁と欝を繰り返すとされる著者にしてみれば、その双方が本当なのであろう。
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