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レビュー
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空海の風景〈上〉 (中公文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
そこのお若いの、ここから入るな。
【コメント】:
これから司馬文学に入ろうとする方、この作品からはやめておこう。司馬遼オタクと言われた私が挫折寸前だったからだ。何とか読み通したが、これが司馬さんだと思われても困る。
有名だからどなたか書いておられるかもしれないが、「坂の上の雲」にも「翔ぶが如く」にも「挫折の巻」がある。「余談だが」といって1冊書いちゃうとか。興味のある場合はその余談が楽しいのだが、これはちょっと苦しかった。
ほかの...
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空海の風景〈上〉 (中公文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
司馬さんの見た空海を楽しめる
【コメント】:
司馬遼太郎さんの作品は、主人公の姿が映像として自分の目に浮かんでくるようなかんじがその特徴だと思いますが、本書は他の司馬さんの本に比べると、「自分の目に浮かぶ」という感覚は弱かったです。徹底的に資料を調べ尽くす司馬さんも、さすがに空海の時代まで遡ってしまうと資料が限られてしまうため想像に頼らねばならない部分が多くなり、「生き生き感」が薄らいでしまったのではないかと思います。とはいえ、残された空...
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空海の風景〈上〉 (中公文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
サイアク
【コメント】:
資料を網羅したわかりやすい入門書というよさはあるけれど、司馬遼太郎の想像がことごとくマトハズレ。『情報』はあるけれど、仏教のことも空海のことも、まるでわかっていない。その無能さに、あきれるやら、腹が立つやら、とにかく最悪本。
「セックスは全て良きことであり、すなわち菩薩の位である」みたいなトンデモ解釈。「セックスを良きものに変える言葉こそが、菩薩の位である」となぜ正しく解釈できないのか。
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