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音楽 新潮文庫
レビュー
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チャイコフスキー・コンクール―ピアニストが聴く現代 (中公文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
歯に衣着せぬエッセイです
【コメント】:
ピアニスト業界にも及んでいる大衆化の悲喜劇を伝える一種の現代文明論的エッセイ。コンクールの審査員でもある筆者ならではの、きわどいエピソードも豊富で、コンクールの内幕を知るにも格好の一冊。
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チャイコフスキー・コンクール―ピアニストが聴く現代 (中公文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
硬派な国際ピアノコンクール・ドキュメント
【コメント】:
チャイコフスキー・コンクールはピアノ部門だけでなく弦楽器や声楽部門もあるが、この本はピアノ部門に特化していることに注意が必要である。(作者がピアニストなので当然であるが) それにしても、これが初の著作とは思えないほどの情報量と文章の質に驚く。特に旧ソ連が絡んだ描写は、筆者でなければ体験できなかったであろうことが満載であり、あの時代のロシア音楽事情を知りたい人は必読だと思う。文体は非常に堅く、...
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チャイコフスキー・コンクール―ピアニストが聴く現代 (中公文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
二次予選までか
【コメント】:
解説が吉田秀和、しかも(当然)ほめている。すなわち、「筆の立つ」女性の音楽家として、「ピアノの名手であると同じくらい、文章の名人」であると文章をほめ、内容についても(内幕ものとして、ソ連音楽界事情の報告として、人間の歩みの記録?として)ほめている。ピアノはプロだが執筆には素人であるはずの著者にとって、これほど心強い味方はいない。 しかし、「はたして吉田氏は著者を、ピアノの名人だと思っているのだ...
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