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潤一郎訳源氏物語 (巻1) (中公文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
谷崎源氏の魅力。
【コメント】:
谷崎はこの源氏物語の現代語訳について、以下のようにコメントしています。「この現代語訳は一般の読者が、現代小説を読むようなつもりで読めるように配慮した。」これは、大変な宣言です。古典を現代小説のように読む。そんなことが出来るんでしょうか?大体、古典には現代日本語と違う文法と語彙が存在します。このことだけでも、翻訳はオリジナルの良さを50%は失っています。さらにこの源氏物語には歌が挿入されている。...
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潤一郎訳源氏物語 (巻1) (中公文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
平安時代の空気が息づいている
【コメント】:
源氏物語の定番の現代語訳には、谷崎訳・与謝野訳・円地訳・瀬戸内訳等
がある。谷崎訳は源氏初心者向けでないものの、最も文学的に秀でた訳だ。
意訳も抑えられ原文に忠実で、解釈も正確といえる。
初心者向けでない理由は、わざと原文通り主語の省略を活かしたままなので、
誰の行為なのか読み取らねばならないこと(頭注や、敬語の程度、文脈、
ニュアンス等で分かる人には分かる)、意訳を抑制してあるので原...
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潤一郎訳源氏物語 (巻1) (中公文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
おすすめ!
【コメント】:
数ある源氏物語の訳本の中でも白眉。 優雅な中にも端正さのある言葉の選び方で古典の世界観をまったく損わない訳はさすが谷崎潤一郎。一番のおすすめ。