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生命を捉えなおす―生きている状態とは何か (中公新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
微視的思考ではわからない生命の不思議
【コメント】:
生命は、ミクロへとどんどん要素を還元しても、その実体はわからなくなるだけである。
そこで重要となるのは、個と個の関係性である。
筆者は、研究で得た「動的秩序を自立的に形成する関係子」を切り口にして、自ら情報を発し、情報をフィードバックする、という点を軸に、生命を論じていく。
これは1978年に書かれた本だそうだが、今読んでも色あせていない。
自己組織化、非線形科学、...
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生命を捉えなおす―生きている状態とは何か (中公新書) のレビュー・感想
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【タイトル】:
バイオホロニックスで読み解く生命系・・・
【コメント】:
清水博氏によると、生物の世界においては単独で活動するよりも、幾つかの異なるものが複合的なサイクルを作る方が、お互いがより高次な系に組み込まれていくことによって、さらに安定した共存的システムへと進化していくのだそうです。
さらに清水氏は、自然界においては<個>と<全体>は互いにループで結ばれた階層構造をなしており、両者は構造的にも機能的にも分離することができないという考え方を土台にしなが...