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レビュー
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悲しき熱帯〈1〉 (中公クラシックス) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
意図せぬ最高品質の文学
【コメント】:
人類学者・社会学者のレヴィ=ストロースの随筆・紀行文だが、随所に文学的な性質を帯びている。
私はそれほど多くの本を読んでいるわけではないが、本書は今まで読んだ本の中でも最高の部類に入るものだった。
それなりのボリュームがあるのだが、ボリューム以上の質が底には宿っていて、読み手の洞察力・理解力に応じた教訓を返してくれる。
私は残念ながら文化人類学的素養に乏しいので、理解できない部分も...
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悲しき熱帯〈1〉 (中公クラシックス) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
本書の人間社会の悲惨への考察は今でも決して古いものではないだろう
【コメント】:
「私は旅が嫌いだ」という一文から始まる本書は,紛れもない紀行文である.著者レヴィ=ストロースは文化人類学者であり,構造主義を標榜した現代思想の担い手のひとりであるが(ソーカル事件の対象にはなっていない),本書はブラジル時代に行ったブラジルの内陸部を横断する長期調査,すなわち未開民族のフィールドワークの回想である.ブラジルへと渡るまでの経緯,インディオのフィールドワークおよび彼らの習俗について、...
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悲しき熱帯〈1〉 (中公クラシックス) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
なぜもっと前に読めなかったのか
【コメント】:
大学生のとき読んだ椎名誠のエッセイの中に、旅に持っていくのに良い本であると書いてあるのを見たときから読もう読もうと、15年越しにようやく読めました^^;(引っ張り過ぎです!)
読了してみて、なぜもっと前に読めなかったのか、悔やまれてなりません。わたしの持っているデフォルト判断基準がいかに偏ったものか、行動の結果として強力に提示され揺さぶられます。それが気持ちいいのです。
今回読み切れた理由の...
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