関連商品
・
中国社会はどこへ行くか―中国人社会学者の発言
・
中国 静かなる革命
・
「中国問題」の内幕 (ちくま新書 706)
・
北京―皇都の歴史と空間 (中公新書)
・
中国が予測する“北朝鮮崩壊の日” (文春新書 637)
レビュー
●
不平等国家中国―自己否定した社会主義のゆくえ (中公新書 1950) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
中国社会の仕組みに迫った野心作
【コメント】:
具体的なデータをそろえ、格差、不平等に代表される中国社会の問題にメスを入れた野心作。
他書に多く見られる印象論を極力排し、社会の仕組みそのものを解析することを通じて中国社会の核心に迫っている。日本で読まれるだけでなく、中国の人々ともこの本の内容について語り合いたい。
●
不平等国家中国―自己否定した社会主義のゆくえ (中公新書 1950) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
過去へ進化する社会主義
【コメント】:
社会主義の中国で、本格的な社会意識調査ができるようになった−そのこと自体がまことに大きな変化であり、個人的にはもっとも強い感銘を受けた。本書は、そのような本格的な社会意識調査の結果をもとに、現代中国人の意識を照射したものであり、巨大すぎる国家・中国を考える上で非常に役に立つ知見を与えてくれる。
例えば、筆者が膨大な調査データの解析から導き出した結論は「過去へ進化する社会主義」というも...
●
不平等国家中国―自己否定した社会主義のゆくえ (中公新書 1950) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
日本とは違う形での不平等さ
【コメント】:
「教育の社会的機能」について,日本人は「人間性を豊かにする」との答えが多かったが,中国では「好きな職業に就ける」「収入を増やせる」というような功利的な答えが多い(香港・台湾も同じような傾向にある)。実際,中国では,学歴別に見た収入格差は大きく,大卒女子を100とすると,中卒以下の女子の場合,1998年には32.5,2006年には21.6にしかならない(これに対して,日本で一番大きな性別による...
Amazonで詳細を見る! |