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小泉政権―「パトスの首相」は何を変えたのか (中公新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
小泉政権5年半の総括本
【コメント】:
5年半に及んだ小泉政権の政治を振り返り、その歴史的意味や従来の政治システムに与えた影響を分析、さらに小泉個人への評価も取り入れた好著です。新書ながら要点がよくまとまっていて非常に読みやすくなっているのは、著者の冷静かつ中立的な(どちらかといえば小泉に肯定的のように受け取りましたが)記述のおかげかと思います。特に小泉を論じる本には小泉個人の資質批判本や、逆に無条件礼賛本が多いですから、なおのこと...
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小泉政権―「パトスの首相」は何を変えたのか (中公新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
“功罪”は何かを為したから
【コメント】:
正直に告白いたしますと、私は自民党は支持しませんでしたが、純ちゃんファンでありました。彼が何かをやってくれるという期待は余りありませんでしたが、私の目には彼がとても魅力的な指導者に映ったのです。本書を読みながら私は、なぜ私が彼のファンになったのか理解できたような気がしました。人々を「祭事」へと誘い、そこから自らの個人的信念の実現のための力を引き出す。その力に対する狡猾さに惚れたのです。首相、...
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小泉政権―「パトスの首相」は何を変えたのか (中公新書) のレビュー・感想
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小泉純一郎という政治家の素描
【コメント】:
5年5ヶ月君臨した小泉純一郎という政治家の分析と総括である。
政治運営の仕方は「ボピュリスト。トップダウンの政策決定。非常に短期に物事を推し進めようとする。しがらみのない人間。」ということがわかる。
内政では聖域なき構造改革で、新自由主義的政策を竹中と一緒に推し進めた。
外交では強いアメリカを背景に、アジア外交、北朝鮮外交を推し進めた。
大半は、こうした小泉の行動様式と...