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レビュー
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西太后―大清帝国最後の光芒 (中公新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
カリスマとは
【コメント】:
晩餐毎に、100皿の食事を並べさせ、西太后は、そのうちの2,3皿しか手をつけなかったというのは有名な話である。
ただ、彼女の場合は、諸外国に侵略され、西安に逃避するときも、その習慣を守り続けた。また、北京に戻ってくる際も、一度しか通らないすべての道を完璧に整地させた。そして、最後まで、西太后であり続けた。
ぞの一方で、腐敗・混迷した政治に対して、身命をかけた清流の士たちは、...
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西太后―大清帝国最後の光芒 (中公新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
非常に良質な本
【コメント】:
好事家と共産中国の操作によって「悪の権化」「清を滅ぼした贅沢劣女」といったイメージをつけられた西太后だが、本書はそういったエログロな先入観を排除して、いったい実際の西太后はどういった人物だったのかを考察している。多くの資料を丹念に研究し、中国の歴代王朝は大まかに漢、満、蒙(モンゴル)が順番に政権をとってきたこと、ひとつの王朝の平均寿命は総じて200年前後であることをあげて、西太后が政権をとったとき...
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西太后―大清帝国最後の光芒 (中公新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
面白い!
【コメント】:
西太后の生い立ちから権力の頂点に上り詰めるまでを,息もつかせぬ面白さで読ませてくれる.著者の専門は中国文学だそうだが,その知識の該博なことには驚かされる.西太后の政治体制は,伝統的・合法的・カリスマ的,の三つをすべて試行したとし,これからの中国の政治体制が直面するであろう運命もまた,この試行の中に暗示されているのであろう,とする著者の見解は本当に興味深い.わがままで自分勝手,面子を気にするくせ...
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