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現代絵画入門―二十世紀美術をどう読み解くか (中公新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
「創造する事をやめられない生き物」の生態
【コメント】:
産業革命を契機に急速に進展する市民社会とともに、絵画のありようも急激な変化を遂げる。重点は描かれたものそれ自体から、画家がキャンバスに対峙して何を為すかという行為へと移っていく。キュビズム、シュールレアリスム、ダダイスム、シュプレマティスム……形や理念は違えど、画家達が自分のスタイルや理想を求めて目の前のキャンバスと格闘した事を思うと、色彩や形のひとつひとつが急に人間くさく身近なものに思えてく...