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博覧会の政治学―まなざしの近代 (中公新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
博覧会という「政治」的な場について
【コメント】:
本書の主旨は、博覧会という場は中立的な場所ではなく、非常に「政治」的な場所であり、権力装置ともいうべき場である、ということである。そこではフーコーが述べるような微視的な権力の作用が働いているのである。
そのことを示すために、序章と終章をのぞく各章では、「近代的なまなざし(自己をまなざす主体とし、まなざされる世界を細かく分類し序列化する視線)」がいかに人々の日常生活にいかに浸透していった...
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博覧会の政治学―まなざしの近代 (中公新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
万博学の入門書
【コメント】:
万博学と呼ばれる学問は…ありません。見方によって全然違ったものになってしまうから、そもそも学問としては成り立たないのでしょう。事実、この本もそうだし、万博関係の本が図書館でどういう分類されているかを見てみるといいです。「産業」だったり「イベント」だったり「西洋史」とか「メディア」とか様々で収拾がつきません。しかし、自分のように万博にかかわり、自分にとっての万博という視座が既にしてある人が、「は...
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博覧会の政治学―まなざしの近代 (中公新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
新書ですが良書です
【コメント】:
読み応えがあった一冊です。日本の老舗和菓子屋さんも明治期のパリ万博で和菓子を出展されていましたよね。博覧会がプロパガンダだけでなく今やブランドイメージとしても確立。そもそも博覧会は何故開催されたのか・・・。興味深い内容でした。次の万博を見に行く時はこの本を読んで博覧会がその場所で開催される意味を裏読みしてみても・・・。