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インフォームド・コンセント―医療現場における説明と同意 (中公新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ICの概論としては程良い
【コメント】:
インフォームド・コンセント(IC)の発端は、第二次世界大戦のドイツのナチスの人体実験の反省である「ヘルシンキ宣言」である等歴史的背景、アメリカでの事情、日本での事情が分かり易く書かれている。
その他、自己決定権とQOLの対比等、ICの概論として素晴らしい。
ICを深く探求しない人にとっては、「IC=説明と同意」と理解していれば事足りるだろう。
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インフォームド・コンセント―医療現場における説明と同意 (中公新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
医療の芸術性
【コメント】:
インフォームド・コンセント(以下IC)の歴史、問題点、現状を扱いつつ、医療を切り口にした日本、アメリカ、ヨーロッパの比較社会論ともなっている。アメリカでICが推進されるようになった背景には、彼の国での訴訟ビジネス隆盛があるということは、よく指摘される事実であるが、翻って日本では、国民皆保険であり、診療点数制であることが、医者が患者の問診に十分な時間を割くことができないという指摘などは、盲を開か...