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海の都の物語―ヴェネツィア共和国の一千年〈下〉 (塩野七生ルネサンス著作集) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
最盛期を迎えた国家が衰退に向かい滅亡するまで・・
【コメント】:
ジェノヴァとの制海権争い、オスマントルコとの断続的な戦争を戦い抜くヴェネティアだが、時代はすでに大航海時代にはいっていた・・・。海運の衰えを工業や農業の発展で補い、18世紀にヴェネティア文化は爛熟に至った。同世紀末、ナポレオンのイタリア侵攻により同国の独立は終わりを告げる・・・。
「歴史家は、国の衰退はその国の国民の精神の衰微によるという。だが、なぜ衰微したかについては、われわれが納得できるよ...
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海の都の物語―ヴェネツィア共和国の一千年〈下〉 (塩野七生ルネサンス著作集) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ヴェネツィアの興亡
【コメント】:
ヴェネツィア共和国の誕生から成長、大発展までを描いた本。政治、文化、一般庶民の暮らしぶりまでさまざまなな側面を描いています。筆者の文章は読みやすく、その分量にもかかわらず、まったく読むスピードが落ちませんでした。歴史の紹介だけではなく、ヴェネチアに対する筆者の洞察も秀逸。数年ごとに読み返したくなります。また、この本を読んでからヴェネツィアへ旅行へ行くと旅行がとても豊かになります。
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海の都の物語―ヴェネツィア共和国の一千年〈下〉 (塩野七生ルネサンス著作集) のレビュー・感想
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【タイトル】:
なるほど(下)
【コメント】:
ん~~。正直言って戸惑ってしまった。この本の前半部分、これが同じ人が書いたものかと。著者がもっとも信頼していた編集者が物故したのは、みなさんご承知の通り。編集者が違うとこうも違うものかと。全編を流れる文章のリズムと「節」立てが、明らかに違うのである。しかも、文章が硬直しているのである。さすがに、150ページ過ぎたあたりからは、七生流に流れはじめるのではあるけれど。
この本は、いろいろな意味に...