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ルネサンスとは何であったのか (塩野七生ルネサンス著作集) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
アンチ・ルネサンスとしての塩野
【コメント】:
「きみの考えてるのは、歴史ではない」
「歴史学でないと言われるのならばわかりますが、歴史ではないと言われるのには
納得できません」
冒頭の思い出語りで披瀝されているこのエピソードがすべて。
歴史学の世界に息苦しさを見出すのは自由。その場所が概して色艶を欠いた文体の宝庫で
退屈を覚えるのも分かる。
けれども、もし塩野がその風景にちょうどルネサンス前夜のよ...
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ルネサンスとは何であったのか (塩野七生ルネサンス著作集) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
日本の将来を考えるヒント
【コメント】:
彼女の見識の高さには、いつも感服されられっぱなし。学者が拾い集めたゴミ(他の人が書いた文献の拾い集め)をスッパリ切り捨ててるアルテ、物語り風にしたてあげるオペラはなんともいえない格調を保っている。
実はこの本を手にしたのは、混迷を深めている日本を変える唯一の道はルネッサンスがヒントになるのではないか、と思ったからであった。歴史から学ぶべき点は、史実だけではなくて、同じような状況でそこにいた人人...
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ルネサンスとは何であったのか (塩野七生ルネサンス著作集) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
これを最初に読んではいけない
【コメント】:
塩野七生の作品をどれか読んでみようと思って、最初にこの本を読んではいけません(でも多分楽しいはず)。初期のタフな大作を経てから読んだほうが、どうしてそんなこと書いているのかキレイに入ってくるはずです。ここ10年くらいはローマ人のことばかり考えているはずの彼女がルネッサンスのことをどう考えているのか知ることは、本当に興味深い。彼女には、いまもサッソウと馬に乗るチェーザレと彼がイタリアの光に見えたマ...