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カラスの早起き、スズメの寝坊―文化鳥類学のおもしろさ (新潮選書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
興味本位で読める
【コメント】:
一言で言ってしまえば、「鳥にまつわる楽しい雑学書」である。もともと総合研究開発機構の月刊誌『NIRA』に1985年から連載されたエッセー。
著者は日本野鳥の会の機関誌『野鳥』の編集長、山科鳥類研究書資料室長などを歴任した、筋金入りのバードウォッチャーで、日本野鳥の会には発足当初から関わっていたらしい。その長年の経験を生かして書かれたのが本書。モズの夫婦のつくられ方とか、アオバズクの鳴き声は真似し...
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カラスの早起き、スズメの寝坊―文化鳥類学のおもしろさ (新潮選書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
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探鳥とバードウォッチング
【コメント】:
鳥インフルザの予防と称して何十万羽の無辜のニワトリを殺戮、人間の仇敵としてインフルエンザの悪役にカラスを仕立て虐殺する人間の姿を見ると、愛鳥運動とか自然保護運動の手前勝手さが垣間見えてくる。愛護、愛護と騒いでいる丹頂鶴や白鳥の中に鳥インフルエンザの兆候が見られたら、これまた遠慮会釈なく、無辜の丹頂鶴、白鳥も虐殺するのだろう。恐ろしい話である。著者は「まえがき」の中で、「現在、自然や野生との共生...