●
盗まれたフェルメール (新潮選書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
盗まれていないフェルメールについても詳しく書かれている
【コメント】:
フェルメール自身どころかフェルメール作品自体に関する記述は少ないです。
フェルメール作品の所有者(の変遷)について詳しく書いております。
一般に、日本の即時取得(民法192条)制度故に、日本に盗品が集まる事が多いそうです。
盗まれたフェルメールも日本のどこかにあるのでしょうか?
●
盗まれたフェルメール (新潮選書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
お金持ちも、大変なんだな
【コメント】:
名画盗難なんて、小説や映画しか知らなかったけど、ほんとうにいるんですねえ。盗みにはいる連中が。しかも、あっさりやられてしまうから、くやしい。ガードナー美術館の壁の写真が、とてもいたましい。空っぽの額が、そのままかけてあるなんて。
著者のことは、よく知りませんけど、とてもよく調べていて、文章も明快です。美術の知識がなくても、裏舞台が、手に取るようにわかります。下手なミステリーを買うくらいなら...
●
盗まれたフェルメール (新潮選書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
盗まれたフェルメール
【コメント】:
なぜフェルメールの作品が連続して盗難の標的にされるのか。盗まれた絵画はどのように処分あるいは買い戻されるのか。そうしたからくりを動機・金の流れに注目しつつ整理した著作。絵画盗難に対する認識をがらりと変えてくれる。フェルメール以外の絵画の盗難についても網羅的に説明されている。
特に著者は「盗品を買い集めた地下美術館」の存在に懐疑的な姿勢をとっており、その論証には説得力がある。そのほか盗難によ...