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世界史の中から考える (新潮選書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
エッセイ集だが決して軽くはない
【コメント】:
この本は新潮社の月刊誌「FORESIGHT」誌上に1991年1月号より1994年11月号まで連載されたものをまとめたものであるが、著者が96年5月に急逝してしまったので、当時京都大学助教授であった中西寛氏の協力を得て校訂され、96年11月に出版された。
話の一つ一つは大体5ページで完結しているが、後半は「バブルで亡んだ国はない」「政治の良し悪し・近代初期イギリスの政治から」「日本政治史から考える」というテーマで...
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世界史の中から考える (新潮選書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
読めば、読むほどに
【コメント】:
短い評論をまとめた体裁の本である。
ただ、中心部分はシリーズものになっており、表題にいうごとく、世界史から取材している。
当時の世相を繁栄して、バブルについて語っている。いわく、成長期の国がバブルを起こす。貯蓄が厚いからバブルが起きる。だからバブルがその国の命取りになることは、まれである・・云々。
ほかにも、イギリスの18世紀を検証しつつ、よい政治についての考察も語られる。いわく...