関連商品
・
決壊 上巻
・
さよなら渓谷
・
モノローグ
・
ディアローグ
・
東京島
レビュー
●
決壊 下巻 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
センセーショナルですが、
【コメント】:
舞台は2002年の日本、普通の家庭を築いた平凡な(もちろん様々な悩みもあり、兄に対する憧れとコンプレックスや、仕事の悩みも抱えている)弟と、能力が高く人から一目置かれる(しかし、心の中は醒めていて、人を愛したり、信頼したり出来ない男)兄、兄弟の両親(ふさぎ込んだ父と、普通の母)、弟の妻(弟を愛してはいるが、兄を頼り信頼もしている)、兄弟とは全く何の関係もない虐められ易い中学生、その特異な(でも...
●
決壊 下巻 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
難解ながら、文明批評小説の力作
【コメント】:
吉田修一が『悪人』を書いたように、同じ純文学系の平野啓一郎が「殺人事件」をモチーフにした小説を書いた、というのでミステリーファンの私としては初めて彼の作品を手にとって読んでみた。しかし、ボリューム満点の本書は、いささか難解だった。
上巻の終わりのほうになってやっと事件が起こる。2002年10月、全国各地で次々と男性のバラバラ死体が発見される。それぞれの遺体には社会からの“離脱”を呼...
●
決壊 下巻 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
返して!
【コメント】:
想像はしていたけれど想像以上の暗黒世界を見てしまった。
筆者の筆はそれこそ悪魔のように冴え渡り、読み始めてしまった者を
捕まえて離さないだろう。
作中、被害者の家族が「生きて返して!」とテレビカメラに向かって叫び、
対して加害者は「返してって何?意味不明」というような反応をみせる。
読了後、そのエピソードがまず浮かんだ。
何故なら本書のために費やした時間とお金を返...
Amazonで詳細を見る! |