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カオス―新しい科学をつくる (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
非線形という非決定論の中の秩序
【コメント】:
(シンプルな)部分の集合として(複雑な)全体を理解しようとする要素還元的考え方が「従来の科学」の根底にあります。部分を統括する「法則」という鍵さえ手に入れれば、自然の謎はおのずと解ける・・・カオスはこのような世界観を壊しました。カオスは、単純なルールが無限のパターン(無秩序)を生み出し、しかしそれが統一感(秩序)を形成する事象であり、要素還元しても、そこにあるのは空洞にすぎません。ご神体を覗い...
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カオス―新しい科学をつくる (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
第三の目
【コメント】:
数学が死ぬ程苦手な僕にはコレを読んで人に説明することは難しい。
が、沢山の発見がある本。僕は、この本を読むまで
海岸線を正確に測る方法がないなどと考えもしなかった。
フラクタルとよばれる構造が自然の各所に散見され、それどころか、
それがもしかしたら「世界」の基本構造を理解するヒントになっているということも
驚き、興味深かった。
「全ての科学は突...
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カオス―新しい科学をつくる (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
カオスって混沌かなあ?
【コメント】:
「相対論」「量子論」につづく今世紀最大の発見、と背表紙に書いてありますが、そうだったんですね。これはむずかしい本です。完全にわかるには数学的予備知識が必要でしょう。しかし、数学的知識のない私ですらカオス理論の概念が「そういうもんかあ」とまでは理解でき、とてもおもしろく読めました(理解不能でとばしちゃったところもありますが)例えば、構造物の強度計算でも、方程式はありますし、実際の設計でもヤング率...