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レビュー
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カラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
苦悩の後光明をみいだすアリョーシャと、どろぬまにはまっていくドミトリー
【コメント】:
中巻は、おおきくわけて二部ある。一つは、ゾンマ長老の死にあたって苦悩するアリョーシャ、そして二つ目は、ドミトリーの破局(完全にそうなのかは下巻を読まないとわからないが)である。
ゾンマ長老の死については、死んだ後でも聖なる人は決して死臭がただようばかりか、かぐわしい香りがすると信じられていたことに、まずカルチャーショックを覚える。で、実際、当然のことながら死臭がするのだけれど、それによ...
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カラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
「神」と「悪魔」の狭間に・・・
【コメント】:
(上巻のレビューから続く)
そしてこの小説の「恐ろしさ」についてである。「哲学」というものは、自分の内面から湧き出てくる感情(愛情とか憎悪などのあらゆる感情)の源泉について、重ねて自らの内面に「質問する」ことによって織り成されると思う。けれど、質問というのは恐ろしいものだ。予期せぬものが起き上がってくる。この小説では、多くの登場人物が、自律的か否かによらず、この「質問」を自らに突きつけねば...
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カラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ドミートリーの心の変化に釘付けです
【コメント】:
上巻とうってかわってジェットコースターのようなスピード感あふれる急展開で物語は進む。
あまり良いイメージで描かれなかったドミートリーですが彼が今後の重要な役どころとなります。
見所満載の中巻です。
悪い人間ではないが直情型でかっとなると何をしでかすかわからぬ彼。
そんな彼はとある事件で最重要人として拘束されることになる・・・。
ドミートリーとグルーシェニカの心からほと...
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