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ねこのばば (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
一太郎はコンサルタント向き!?
【コメント】:
しゃばけシリーズ第3弾。相変わらず一太郎の周りで起きる様々な事件を妖(あやかし)の手を借りながら解決していく。
ちなみに、一太郎の問題解決手法は、コンサルなどでも使われる。
・FACT(事実)を列挙する。
・仮説を立てて、それが矛盾が無いかを他のFACTを元に検証する。
現世に生まれていたら、良いコンサルタントになれたかもしれませんね。
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ねこのばば (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ミステリ的色彩がより濃厚に
【コメント】:
「しゃばけ」シリーズ第三作。初作に比べ精神的に逞しくなった若旦那と"妖"達の楽しい掛け合いを通して、人生の機微を木目細やかに描いた快作。短編ミステリ集の趣きが色濃くなった。
「茶巾たまご」は海苔屋の娘の殺人事件を、料理書「卵百珍」、栄吉が用いる分量書からの巧みな連鎖で解決する展開が秀逸。若旦那が拾って来た金次なる男の正体は、読者にとって自明だが、ご愛嬌か。「花かんざし」は可愛い迷子を発...