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宿命―「よど号」亡命者たちの秘密工作 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
北朝鮮と「よど号」犯に向き合う
【コメント】:
この本の解説に某新聞社の社会部長と週刊誌の編集長が、「これがジャーナリズムの仕事だ」と前置きして、編集部の全ての記者編集者にこの本を読むようにと奨励した、と言うエピソードが載っています。「講談社ノンフィクション賞」も受賞しており「プロ」が認めた作品と言えると思います。
この本を読めば「よど号」犯の「情熱」と「無知」、北朝鮮で生活せざる得ない「絶望」と「諦め」、次第に「良心」を麻痺させ...
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宿命―「よど号」亡命者たちの秘密工作 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
おすすめします
【コメント】:
内容は飛行機をハイジャックしてかの国へ渡った日本赤軍の現在までの歴史を綴ったものである。700頁近かったが一気に読めた。人は感情を動機として行動する。しかしその自分の行動に対して理論や理屈を絶対にくっつけたがる。この本の場合は日本赤軍,すなわち思想や革命というタームで己を理屈づけ行動していた人間が主である。飛行機を乗っ取ってかの国へ渡った彼らが,いつの間にかその国の思想に行動を支配され、その思想...
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宿命―「よど号」亡命者たちの秘密工作 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
スケールの大きな正統派ノンフィクション
【コメント】:
確か。平壌宣言前、文庫化してすぐ読んだ。純粋に面白い。
よくもこれだけ取材ができたなと思う。よど号メンバ自身ともパイプの
ある著者にしか書き得ないものではと思う。
実際、この本の出版後かなりしてから、よど号メンバーによる欧州での有本
惠子さん拉致関与報道がTVでおおきく取り上げられる。
奇をてらったやりかたは一切ない。にもかかわらず、衝撃をあたえるとすれ
ば、それは事実の凄さだ。ま...