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レビュー
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遠い「山びこ」―無着成恭と教え子たちの四十年 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
やはり戦後の教育実践の金字塔か
【コメント】:
林竹二や斎藤喜博など日本の民主教育を築いた人々はすでに
他界した。無着は昨年ラジオに登場して皆を驚かせた。
あの、懐かしい東北弁での教育相談である。やはり、この本
にあるとおり無着は教育実践一筋の人間である。すばらしい
実践の軌跡であった、感動した。
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遠い「山びこ」―無着成恭と教え子たちの四十年 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
執念の調査…実に佐野眞一らしい作品である
【コメント】:
昭和40年代生まれの私は「やまびこ学校」の存在を全く知らなかった。教師をしていた無着成恭もラジオで人生相談をやっていた人という記憶があるくらいで(思い違いかもしれないが)、どんな人物かは全く知らなかった。知っていた人(当事者以外の)にとっても、この作品が最初に発表された‘92年の時点では記憶の彼方に去ってしまった出来事だったに違いないのではないか。
著者がこの作品を書いたのは極めて私...
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遠い「山びこ」―無着成恭と教え子たちの四十年 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
戦後教育の栄光と崩壊
【コメント】:
本書の第一義的な価値は、戦後間もない昭和24,5年頃、山形の山村の中学で行われた、師範学校出たての一教員による希有な教育の実践を明らかにしていることであろう。後に「やまびこ学校」と呼ばれ、戦後の作文教育に一時代を画したその教育実践を、筆者は執念とも言える情熱で追跡し、調査し掘り起こし、その実態を明らかにしているのだ。見事である。 しかし本書の価値はそれにとどまらない。真の価値は、無着成恭...
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