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レビュー
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ローマ人の物語〈28〉すべての道はローマに通ず〈下〉 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
古代ローマに学ぶパブリックの精神性
【コメント】:
上巻はおもに道だったが、下巻は水道と医療などのソフトインフラ部分。
インフラとは「人間が人間らしい生活をおくるためには必要な大事業」という上巻の結語を引き継いでいる。そしてそれを実行したローマ皇帝。
塩野さんは、ほとんどのローマ皇帝はストア派であるとおっしゃった。ストイシズムとは「他人のために」であり、エピキュリズムは快楽主義なんかではなく、「自分のために」であると。
かといって、...
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ローマ人の物語〈28〉すべての道はローマに通ず〈下〉 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
インフラの話だけでここまで読めるとは・・・
【コメント】:
ローマ帝国という国の特殊性と先見性は、インフラを追えば追うほど顕著になってくる。
前作の街道敷設と並行して行われた水道工事。現在の都市と比較しても古代ローマに流れ込んでいた水の量は倍にもなる。そしてそれを採算度外視で疑いも無く国の責務だとして押し進めていった国民性には恐れ入る。一般人のチマチマした感覚で政治を行っていたら絶対に無理な大事業であったろう。
更には医療機関や教育機関にまで話...
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ローマ人の物語〈28〉すべての道はローマに通ず〈下〉 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
社会のインフラ
【コメント】:
塩野七生が ローマのインフラに挑戦している「すべての道はローマに通ず」の後編。前編がローマ街道に焦点を当てたが この後編は ローマ水道と ローマの医療・教育に焦点を当てている。
医療教育も興味深いが やはりローマ水道関係が白眉である。これはローマ街道も同じだが要は 実物が21世紀の現代にまで 残っているという点が 圧倒的である。文庫本としては大変贅沢なカラー写真を満載した本書を読...
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