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レビュー
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ローマ人の物語〈27〉すべての道はローマに通ず〈上〉 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
インフラの重要性をこのさい再考すべし
【コメント】:
本書はインフラを中心にした古代ローマの話になっている。
「すべての道は…」の別の意味は、道路というインフラの整備によって、ローマは世界一の帝国であり、首都であることを表しているのだろう。
日本では道路批判が続出しているが、はっきり、造り過ぎである。なぜ取捨選択しないのか、なぜ「地方は望んでいます」といった衆愚に頼るのか。
ローマ皇帝は、誰一人として、自分の家や故郷に道路や水道を通す...
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ローマ人の物語〈27〉すべての道はローマに通ず〈上〉 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
もう一人の天才に始まる大事業
【コメント】:
カエサルが飛びぬけ存在感で描かれていたこのシリーズだが、インフラを主役においた今回に限って言えばアッピウス・クラウディウスの天才ぶりも見逃せない。
著者自身「ローマ時代の偉人でこの人の頭の中はどうなっていたのだろう?と本気で考えてしまうのはカエサルとアッピウスだ」と語っている。
ローマ発展の礎を築いたといってもいい街道網と上下水道の整備。万里の長城は外敵を入れないために築かれたものだっ...
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ローマ人の物語〈27〉すべての道はローマに通ず〈上〉 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
「必要な大事業」
【コメント】:
この上巻では、ローマ街道だけを取り上げている。
ローマ街道の成り立ちや、構造、果たした機能、と見ていくと、
ローマと言う国家の面白さが本当によくわかる。
なにより、ローマ人自身は「インフラストラクチャー」という言葉を使っていなかった、
というまえがきの文章に驚いた。
読み終えてみれば、まさにローマ人の言う(行う)とおり。
公共事業とはこうあってほしい。
そもそも、国...
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