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レビュー
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ローマ人の物語〈20〉悪名高き皇帝たち(4) (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
余りにも有名な暴君ネロの時代
【コメント】:
世界史オンチの私は、「ネロ=暴君」ということしか知識がなく、ネロがどのような政治を行ったかのごく一般的な教養すらももっておりませんでした。そのため、ネロが描かれるこの巻はある意味楽しみにしていたのですが、塩野氏が描くネロは(確かにわがままではあったにしても)単なる暴君ではなく、どこか憎めない人物として描かれます。
オリンピックを開催したり、自ら歌手として市民の前で歌ったり…と、やりたい放題...
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ローマ人の物語〈20〉悪名高き皇帝たち(4) (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
やりたいことと、やらなくてはならないこと
【コメント】:
母アグリッピーナの謀略により若くして皇帝となったネロは、自立とともに養うはずのバランス感覚を養い損ねた。皇帝という立場を理解しきることが出来なかったことが彼の盲点ではなかったか・・・最高の教師セネカを得ていたにも関わらず自制というものは学べるものではなかったようだ。歌を歌いにギリシアへ行ってしまったり、出すべき指示が極端すぎたり・・・と。ドラッカーがこの時代にいたら「なすべきことをやりなさい」...
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ローマ人の物語〈20〉悪名高き皇帝たち(4) (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ネロのイメージがかわった。
【コメント】:
世界史の教科書では母親とセネカを殺し、悪政の限りをつくした皇帝として登場するローマ帝国5代皇帝ネロ。 しかし本書に書かれているように少し詳しく見ていくと、皇帝としての才能が全く無かったわけではなさそうである。 むしろ治世の前半期はなかなかよい政治を行っているように思える。 しかしあまりに簡単に人を殺しすぎたり、市民の誤解を招くような行動が多すぎたために、後々まで語り継がれるような悪帝の代...
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