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レビュー
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ローマ人の物語〈19〉悪名高き皇帝たち(3) (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
歴史家皇帝クラウディウスの悲喜劇
【コメント】:
カリグラの暴挙に呆れ暗殺した近衛軍によって次期皇帝に担がれたのは、市民の人気未だ衰えない亡きゲルマニクスの弟、クラウディウス。本人ですらも予期しなかった皇帝への就任、しかも、政治の世界に身を置かずに50歳まで歴史家として暮らしてきた経緯を考えれば、本書で描かれるクラウディウスの治世はなかなかにして順調で決して悪政というほどのものではありません。
しかしながら、クラウディウスにはある一面で致...
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ローマ人の物語〈19〉悪名高き皇帝たち(3) (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
「敬意」を払われることの重要さ
【コメント】:
若き皇帝カリグラの死により、突然に皇帝へと押し上げられたクラウディウスだが、歴史家だった知識を生かし地味にも着実に成果をあげていく。
しかし、身体的にも恵まれず溌剌さも無かったクラウディウスは50歳になるまで他人から畏敬の念を持って接せられる重要性を理解できなかった。当たり前であるがその種の感覚は幼少のころから敬意を持って両親や友人に接せられていないと養えない感覚である。軽蔑に慣れた皇帝を誰...
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ローマ人の物語〈19〉悪名高き皇帝たち(3) (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
クラウディウスは悪名高き皇帝じゃない。
【コメント】:
カエサル編とアウグストゥス編が終わってからすいすい進むローマ人の物語。 こういうのが読みたかった。一人についてあまりに長いと飽きるから。 この巻の主人公は4代皇帝クラウディウス。見た目もパットしない50歳のおじさんがカリグラ暗殺でいきなり皇帝に担ぎ出されてしまった。 歴史の勉強をよくしていたクラウディウスはなかなかうまく治世を行っていくのだが・・・
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