関連商品
・
ローマ人の物語〈12〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(中) (新潮文庫)
・
ローマ人の物語〈11〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(上) (新潮文庫)
・
ローマ人の物語〈14〉パクス・ロマーナ(上) (新潮文庫)
・
ローマ人の物語〈15〉パクス・ロマーナ(中) (新潮文庫)
・
ローマ人の物語〈16〉パクス・ロマーナ(下) (新潮文庫)
レビュー
●
ローマ人の物語〈13〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(下) (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
身の丈に合わない理想
【コメント】:
この作品では、アントニウスとクレオパトラがダメな人間として描かれている。アントニウスは、軍団長としては有能だが政治センスがない人間として、クレオパトラは、教養はあるが統治者として現実的に行動できない人間として。これは、知らないなりに抱いていたイメージを崩壊させるのに十分だった。
自分で自分を冷静に見ることは難しい。アントニウスも、カエサルの下でとはいえ、十分な軍事的実績を積んだ人間。ク...
●
ローマ人の物語〈13〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(下) (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
塩野作品の最高傑作
【コメント】:
カエサル暗殺。カエサル好きを自認する塩野氏がこの場面をどのように記述するか関心がありましたが、極めて簡潔にカエサルの死の事実を記述するのみに留めており、意外な印象をもちました。書きたくなかったのかな?
本書の主題はむしろ、カエサルの死が何を引き起こしたか、誰にどのような影響を与えたか、という視点で、アントニウス、クレオパトラ、オクタヴィアヌスを中心に描いていきます。
世界史に暗く、もち...
●
ローマ人の物語〈13〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(下) (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
カエサル亡き後の混乱
【コメント】:
ユリウス・カエサルが暗殺されるのが紀元前44年3月15日。オクタヴィアヌスがエジプト遠征を起こしてアントニウスとクレオパトラを自殺に追いやりローマに凱旋したのが紀元前30年8月1日。それが本館の扱う内容である。
カエサルは、カエサル支持者に対しても、反カエサルの人に対しても、圧倒的な存在感を保持していた。輝かしい戦績、戦えば必ず勝つに違いないという信念。この武将がパルティア遠征を行って成...
Amazonで詳細を見る! |