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レビュー
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ローマ人の物語〈12〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(中) (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ヨーロッパをを創る人
【コメント】:
天才の行動は当代の人には理解できないのが特徴である。しかし、後世の人から見れば、その行動の正しさが明白であることも特徴だ。その意味で言えば、カエサルは天才だったと言える。
ローマ人がイタリア半島周辺に留まっていた時期には有効に機能していた共和制も、支配地域が拡大してしまうと機能不全に陥ってしまう。なぜなら、ローマで開催される市民集会に参加できない市民が増えすぎ、多数の声が反映されなくな...
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ローマ人の物語〈12〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(中) (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
平時のカエサル改革断行す
【コメント】:
ガリア征討からポンペイウスとの覇権争いまで長い長い年月を戦いに費やしてきたカエサルが、ようやく最終的な目的であるローマ政体の改革に乗り出します。
それは、共和政の打倒と君主政(帝政)への移行。
本書では、カエサルが行った政治・文化などの改革を具体的に列挙し解説します。
専門家にあたらせて暦を変えたり(2000年前に制定したのに現代の暦との誤差が極めて少ない!)とか、現代の本の原型(冊子...
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ローマ人の物語〈12〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(中) (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
もし、
【コメント】:
カエサルが小アジアでポントス王ファルナケスを破ったのが紀元前47年6月(「来た、見た、勝った」)、カエサルが暗殺されたのが紀元前44年の3月(「ブルータス、お前もか」)。その間の3年強がこの本の扱う内容である。
古代ローマは急激に膨張し、かつての元老院中心の寡頭政治ではもはや政治が立ち行かなくなってしまった。社会のあちこちに矛盾が表面化し、急速な改革を必要としていた。そして、カエサルと...
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