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レビュー
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みだれ髪 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
贅沢な文庫本
【コメント】:
なんと贅沢な文庫本だろう。
一ページあたり四首の配列と、ほどよい活字の大きさが、文庫本とは思えぬほど絶妙な結構をもたらしている。
藤島武二の挿絵も素晴らしい。六章からなる歌集に続き「訳と鑑賞」、「評伝」、そして田辺聖子の解説「年々の愛読書」まで載っている。
○春みじかし何に不滅の命ぞと
ちからある乳を手にさぐらせぬ
これが明治34年の歌である。
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みだれ髪 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
平凡ではないけれど、充実した生き方
【コメント】:
明治時代、まだ女性の地位がそれほど認められていないこの時代にあって、与謝野晶子の作る歌、その生き方は、若者には共感されたが、大人たちは眉をひそめた。しかし彼女は、自分に正直に歌を詠む。その歌はその時代のものとは思えない大胆さだ。臆することなく堂々と自分の気持ちを歌にする彼女の生き方は小気味よい。鉄幹との出会いから、結婚、そして永遠の別れ。彼女の生涯は決して平穏な日々ばかりとは言えないが、充実し...
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みだれ髪 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
大胆ですな
【コメント】:
女性の権利など今ほど確立されてなかった時代。ここまで自分を表に出した歌を書くなんて...大切にしたのは、世間体ではなく、他者の評価でもなく自分自身から湧き出てくるような感情といったところか。 同時期の知識層に批判され、青年層、主婦層に愛された情熱的作品集。 私の一番のお気に入りの歌は26首目 やは肌の あつき血汐にふれも見で さみしからずや 道を説く君
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