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司馬遼太郎が考えたこと〈12〉エッセイ1983.6~1985.1 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
温和な司馬さんを物語るエッセイ
【コメント】:
これは、1983年から約1年半の司馬さんの思い出を綴った書です。この頃は、「箱根の坂」を出版されるとともに、「韃靼疾風録」を執筆されていた頃。
大韓航空機事件の頃ですから、朝鮮との関連記事も多くあります。国内では、ロッキード事件の一審判決やグリコ事件がありました。
全般的には、日常的な記事が多いため文章が抵抗なく頭を掠めていきます。その中では、「訴えるべき相手がないまま」で環境問題を論じら...