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レビュー
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司馬遼太郎が考えたこと〈8〉エッセイ 1974.10~1976.9 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
総理大臣の犯罪を嘆きながら、国家を考えられた頃の作品
【コメント】:
この書は、1974年から2年間の司馬さんの思いを綴った書です。国内では、沖縄海洋博覧会やロッキード事件などがあった頃です。「播磨灘物語」「空海の風景」「翔ぶが如く」などが店頭にならび、高校生の私も、時間を惜しみながら読みふけっていた記憶が甦ります。 「一つの錬金機構の潰えー君子ハ為サザルアリ」では、ロッキード事件に関与した元総理大臣について、タクシーの運転手との会話が興味深く描かれています。「...
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司馬遼太郎が考えたこと〈8〉エッセイ 1974.10~1976.9 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
日本について真面目に考えていた司馬氏
【コメント】:
この本のなかで、一番熱く語られているのは、田中角栄の功罪を論じた「一つの錬金機構の潰え」ではないでしょうか。 その時代時代の、日本の危機や愚かさを語った「列島改造論」、戦後初訪問した中国の印象記なども印象的でした。 また、作品を書いたときの気持ちなども綴ってあって、それが知っている話だと、2倍楽しめました。 67話が収載されていて、1つ1つは短いですが、読み応えはたっぷりです。司馬氏のファ...
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司馬遼太郎が考えたこと〈8〉エッセイ 1974.10~1976.9 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
司馬さんが歴史教科書を監修していたら
【コメント】:
なぜ鎌倉幕府ができたのか、どうやって徳川幕府は長きに渡り政権を維持できたのか、日露戦争後、太平洋戦争敗戦まで日本はどんな道を歩んだのか、緻密な自身の調査により、歴史の色々な局面が俯瞰図としてきれいに整理され、理由・背景が明らかにされていく。司馬さんの小説はもちろん面白いけれど、このエッセイ集を読み進むにつれ、どんどん目から鱗が落ちてゆく。小中高の学生諸君にぜひとも読んでもらいたい本のひとつ。ど...
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