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レビュー
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峠 (下巻) (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
知らない史実、圧倒的な筆力
【コメント】:
数多くの司馬作品が映画やドラマになり、今まで読んだ作品もそういった主人公が登場する物語りばかりだった。河井継之助は勿論、北越戦争も知らずに読んだ。
歴史の結末を知らないだけに上巻、中巻と進むうち、どんどんのめりこんでしまい、下巻に至ってはあまりに鮮烈な内容に圧倒された。
河井継之助の評価や武士としての生き様を感じる前に司馬作品の深さとこういう小説を読めた幸福感すら覚える秀作と思う。
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峠 (下巻) (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
すべての矛盾において人は・・・
【コメント】:
歴史に「もしも」はない。
けれど坂本竜馬を筆頭として、「もし」この人たちが明治を生きていたら日本はどんな変わったろうと思わせる幕末の戦乱期に倒れたつわもの達が数多くいる。
河井継之助のその中の一人になるような、後世の人々の心を揺さぶる人であった。
歴史の中で有名でない人を扱い、ここまで仕上げた作品はすばらしい。
人生観を変える一冊かもしれない。
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峠 (下巻) (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
悔し涙
【コメント】:
私は、本を読んで泣いた事はなかった。(あんまり読書をしないのも理由だけど…) だけどこの「峠」を読んで泣いてしまった。しかも、悔し涙…。感動とか、泣ける、とかではなく無性に悔しくなって泣いてしまった。 一体どこの場面で、といえば「会津が戦場に長岡の五段梯子(藩印)を放った」ところだ。長岡を同盟軍に引き込むために…。 悔しくて泣いてしまった。 せっかく河井が中立を貫こうと働いて...
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