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レビュー
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一握の砂・悲しき玩具―石川啄木歌集 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
入門の書
【コメント】:
啄木歌集は100円ショップにも並ぶほどある意味では身近な歌集でありましょう。小学校から中学校の国語の教科書にも出てきましたし、なじみのある歌人ではないかと思うのです。ですが私自身はどの歌集を読むべきか悩みました。岩波の文庫本も手に取りましたけど、啄木の分かち書きが読みやすいと感じたのはこっちの青少年向けの方でした。図書館で借りて気に入ったのですが、啄木の哀歓を身近なものにしておきたくて購入しま...
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一握の砂・悲しき玩具―石川啄木歌集 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
哀しみ
【コメント】:
一握の砂・悲しき玩具を読むと切なくなります。
でも、この、透明な哀しみは心地よいです。
僕の住む北海道では短歌をやる人は必ずと言っていいくらい石川啄木の本を読んでいます。
北海道に縁があったからだけではなく、作品の評価その物が高いからです。
僕も繰り返し繰り返し読んでいます。
心に水が溢れてきます。
忘れてはいけないですよね。心って。
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一握の砂・悲しき玩具―石川啄木歌集 (新潮文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
自己愛を超える他者愛の啄木歌
【コメント】:
日本近代の青春歌集は、自己愛と感傷の涙「東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて」から始まる。全551首に目を通せば、虐げられた貧しい人々への深い愛、人間のみじめさ哀しさ、そして美しさを、きわめて平易に率直に詠いあげている。『みだれ髪』『赤光』『サラダ記念日』にはない社会性、人間愛がこめられていて、共感を覚える。「あをじろき頬に涙を光らせて/死をば語りき/若き商人」この歌に象徴されるように、自己...
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