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レビュー
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楊令伝 五 猩紅の章 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
北方先生そこは触れないで
【コメント】:
南の方臘の宗教動乱、北の燕雲十六州をめぐる戦い。
宋が抱える南北の動乱がこの巻で決着します。
それにしても呉用。
キャラクターが変わりましたね。
あるいはこちらが本質だったのかもしれません。
最も信仰心からは遠そうな知性派の呉用でさえ変質させるのが、宗教の怖いところかもしれませんが。
水滸伝時代から武闘派の皆さんからは嫌われ嫌われ、読者としても呉用がやり込められる...
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楊令伝 五 猩紅の章 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
戦いの対比
【コメント】:
宋の屋台骨に打撃を与え、崩壊の速度をはやめたという南方の方臘の乱。
燕雲十六州の奪還を夢見た結果、外交に節操のなさを露呈して宋国自体の存続を危うくした北方の攻防。
本物語では、方臘の乱は、これでもかという程の人海戦術。
対して燕雲十六州の攻防では、軍同士のせめぎあいから、政治の介入による決着。
この両者の戦いの対比が非常におもしろいです。
一気に読めました。一冊...
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楊令伝 五 猩紅の章 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
南北の乱が共振するとき、漢たちの想いが弾ける‥。
【コメント】:
北の燕雲十六州、南の方臘、南北に勢力を分断された禁軍がそれぞれの鎮圧に手間取るなか、着実に
勢力を養ってきた梁山泊がついに動き出した。
推戴された耶律淳を失った燕国の崩壊から方臘の乱の収束までを、主に禁軍の側から描きながら、
燕の将軍、耶律大石と蕭珪材を描き、南の方臘を描く。
そして最も重要な梁山泊の流れも切らさない。
見事な視点の転換と登場人物の描き分けといえるだろ...
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