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赤毛のアン (集英社文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
cricketsは、コオロギか
【コメント】:
誤訳とは言い切れないが、「もたつき訳」が、多く見られます。一例をあげれば原文
Tommy Sloane let his team of crikets escape him altogether while he started open-mouthed as tableau.
を松本さんは、こう訳しています。
「そして、トミー・スローンはこの大活劇にあんぐりと口をあけたままぽかんとしてしまい、コウロギ隊の一同がちりぢりに逃げた。」
これは、コウロギと訳すより、コウロギが跳ね...
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赤毛のアン (集英社文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
注によるネタバレに注意
【コメント】:
この版の最大の特徴は「訳者によるノート−−『赤毛のアン』の秘密−−」と題する、詳しい注釈が巻末に付いていることである。これは引用句の出典などを解説したたいへん素晴しい注である。
ただし、初めて『赤毛のアン』を読む人にはお薦めできないかも。というのは注の中にネタバレがかなり仕込まれているのだ。物語序盤に付された注で「○○が○○と結婚する」とか、「○○章で○○が死ぬ」とかが、あらかじめわかって...