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水滸伝 15 折戟の章(集英社文庫 き 3-58) (集英社文庫 き 3-58) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
物語の熱さに自分たちを省みる
【コメント】:
北方水滸伝、文庫最新刊です。
全19巻のうちの15巻です。前作から始まっていた宋の主力二十数万の軍勢対梁山泊の戦いが今回も厳しい戦況の中続きます。数にして十倍以上の敵を多方面で同時展開され、物量作戦に押しつぶされそうになる梁山泊の起死回生の賭けが成立するか否かが今回の巻の最大のポイントになります。
いくら英傑豪傑が揃う梁山泊といっても(そして立ち上がった民がいかに志が高くても)、相手は...
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水滸伝 15 折戟の章(集英社文庫 き 3-58) (集英社文庫 き 3-58) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
北方先生 反則です。
【コメント】:
来る来るとわかっていても涙がこみ上げてくる。
泣かそうとして書いてるに違いないとわかるのにやっぱり泣ける。
それほど涙腺が緩い方ではないと自分では思っているのだが。
日本の文学史上、最も大量におやじの涙を流させた作品なのではないかと思ってしまう。
本巻も泣き所はたくさん。
負傷から完全に回復しきらず、鬱々とする単廷珪を叩きのめす林冲。
それを見守る索超...