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レビュー
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官能小説の奥義 (集英社新書 410F) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
豊穣な日本語表現の世界へのガイドブック
【コメント】:
優れた官能小説は下手なAVより猥褻だ。扇情的な会話や痴態の描写、的確なオノマトペ表現を通じて、リアリティ溢れる情景の数々が鮮やかに浮かび上がって来る。そもそも直裁的な性行為だけでなく、「読む」という行為を快楽に繋げられるのは人間だけの特権であるが、ビジュアルの力を借りず純粋に文章だけで読み手を欲情させるには、実のところ相当な筆力の裏付けが必要だろう。
そんな官能小説の奥義を、様々な角度から分...
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官能小説の奥義 (集英社新書 410F) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
書き手志望者より官能小説読者向きかも
【コメント】:
筆者の永田守弘は、『官能小説用語表現辞典』の編者。本書は、その辞典で単に羅列してある性器、性交描写の用例に簡単な解説を施した内容の本書である。辞典から一歩進んだ官能小説の書き方的なガイドとして、フェティシズムの分類と、ストーリーの展開技術にも話を進めているのがミソ。
実際に官能小説を書こうと思っている方の簡単な道しるべになりそう。官能小説家は、普通の人たちより高いフェチ度の持ち主と言...
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官能小説の奥義 (集英社新書 410F) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
性器・性交描写の羅列
【コメント】:
性器・性交描写,フェティシズムの分類の部分は,やや退屈。官能小説を読めばでてくる表現を分類して引用しているに過ぎない。
これに対して,冒頭の「官能小説の文体の歴史」は一読の価値あり。SM御三家(団鬼六・千草忠夫・蘭光生),ポルノ御三家(川上宗薫,宇能鴻一郎,富島健夫。この3人に泉大八他を加えて「ポルノ六歌仙」とも言われる),美人ポルノ作家御三家(丸茂ジュン,岡江多紀,中村嘉子)など,官...
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