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レビュー
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落語の国からのぞいてみれば (講談社現代新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
江戸時代は現代の処方箋になるのか?
【コメント】:
落語をテキストに江戸時代の生活と、それを支える思想を明らかにしていくことで、現代社会を相対化しようという試み。
「現代社会で大事にされている“個性”は、恋愛経験によってしか保証されていないのかもしれない」(p165)という指摘などは鋭い。
しかし前近代から近代を見て、病んでると批判するいうノリは、もはやありふれたものであり新味は感じられず。
「江戸時代の気分から見ると、いま、ふつ...
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落語の国からのぞいてみれば (講談社現代新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
お見事
【コメント】:
堀井憲一郎さんというと剽軽なコラムニストというイメージがあったのですが(私はこの軽い感じが大好きです)、この本は相当の出来です。
私も大の落語好きを自認していますが、とても勝てません。江戸落語と上方落語の双方にこれだけ通じている人はそうはいないでしょう。京都出身ということもあるのでしょうね。私の知らない上方落語も数多く取り上げられていました。
江戸時代の時間感覚、距離感覚、...
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落語の国からのぞいてみれば (講談社現代新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
これからも“ずんずん”落語のことを書いてください。
【コメント】:
ようやく、堀井さんらしい落語の本が出た、とうれしく思うばかり。かの談春も驚くほど、
生の落語に数多く接している人であり、限りなく日本一に近いはず。寄席、落語会を含め
年平均で1日1回を越えるレベルの方は、そうはいない。たしかに、落語会でよ〜くお見かけ
します。実際に東京日本橋から京都三条大橋まで歩いた経験を踏まえた説得力のある内容
(第二章「昼と夜とで時間はちがう」や第七章「...
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